R4(リッジレーサー タイプ4)のレビュー|音楽(BGM)サイコー
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リッジレーサーが、リリースされなくなって久しいですね。
リッジレーサーはナムコ(現バンダイナムコ)の3Dレーシングゲームです。
最後にリリースされたのが、PlayStation Vita版が最後でしょうか。
Wikipediaでみてみたら、それ以降に一応北米でPS3、Xbox 360、Windowsでリッジレーサー アンバウンデッドというのがリリースされているようですね。
何にしてもかつて新しいゲーム機が発売されたらローンチタイトルで必ずリッジレーサーが発売されていたのが、最近は無いので寂しい限りです。
まあ、PlayStation Vita版のダウンロードコンテンツ購入ありきの姿勢は「終わったな」と思わせるものでしたが。
でも、僕はリッジレーサーは好きです。
グランツーリスモよりはリッジレーサーです。
現実的な物理計算でシミュレートされた挙動よりも、ゲームならではのオーバーなドリフトが好きです。
あと、テクノサウンドが良いですよね。
そんな、リッジレーサーシリーズのなかでも一番好きなのがR4 RIDGE RACER TYPE4(リッジレーサー タイプ4)です。
この前発売された、小さくなった本体に20本のソフトが入った、プレイステーション クラシックにも収録されています。
正直、購入したときはここまで遊ぶとは思っていませんでした。
安かったので、何気なしに買っただけだったのに。
では、どこがスゴイのかというと、雰囲気がハンパなく良いのです。
僕は、雰囲気に人一倍弱いのですが、R4(リッジレーサー タイプ4)も僕の心に響きまくるくらい雰囲気が良いのです。
R4は初代プレイステーションでリリースされていますが、その後に発売されたプレイステーションよりも高性能なハード用のものよりグラフィックは好きです。
僕以外も同じように感じている人も多いようです。
あと、雰囲気を盛り上げたいならBGMも重要です。
BGMはテクノメインですが、そのなかで「Pearl Blue Soul」がサイコーです。
もの寂しげな感じが、R4の雰囲気を良くしてくれます。
普通、レースゲームだと、ライバルカーとのデッドヒートを楽しんだり、タイムアタックに燃えたりするのですが、僕のR4の楽しみ方は、ドライブすることです。
タイムアタックのモードで、ライバルカーがいない状況にして、タイムを気にせず好きなように走ります。
まあ、さすがにちょっとタイムは気にしてしまいますが、そこまでストイックに走りません。
「Pearl Blue Soul」の曲を聴きながら、ムーディーな気分にひたります。
R4には、朝、夕方、夜のコースがあるので、それぞれの気分にひたるのはホントにサイコーです。
こんな楽しみ方をするのは僕だけかもしれませんが、一度試してみてください。
R4だからできる楽しみ方です。
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