ゴーストトリック(GHOST TRICK)の値段やDSとの違いなど
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私はニンテンドーDSユーザーです。
ニンテンドーDSは、任天堂のタッチパネルを始めてゲーム機で採用して、バカ売れした大人気携帯用ゲーム機です。
そのニンテンドーDSでは、様々なゲームで遊びました。
そんなDSのゲームで気になっていたにも関わらず、買わなかったゲームがありました。
それは、「ゴーストトリック」です。
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ゴーストトリックは、カプコンから発売されているアドベンチャーゲームです。
自分がゴースト(幽霊)になって、事件を解決していくというもので、私が大好きな「逆転裁判」シリーズの脚本でおなじみの、巧舟さんが脚本を担当していて、買わない理由がないと思えるゲームでした。
でも買いませんでした。
なぜなら、グラフィックが好みじゃなかったから。
逆転裁判のしっかり描かれたグラフィックとは対象的に、シンプルなグラフィックで、好きな雰囲気では無かったのです。
そのため、プレイすることはありませんでした。
スマホ版ゴーストトリックを見つけるまでは・・・。
私が、初めてiPod touch(第4世代)を買ったとき、うれしくてゲームアプリを買いまくりました。
家庭用ゲーム機で有名な、ゲーム会社のアプリを片っ端から調べて、家庭用ゲーム機のソフトよりもかなり安かったこともあり、気に入ったものはどんどん買っていったのです。
そんなとき、見つけたのがゴーストトリックでした。
ニンテンドーDS版では、結局買わなかったゲームでしたが、iOS版ではかなり安かったので、ちょっと買ってもいいかなという気持ちになり、思い切って買ってみました。
そして、せっかく買ったんだしと思って他のゲームをやっている合間に始めてみました。
すると・・・めちゃくちゃ面白かったのです。
グラフィックの雰囲気が気に入らなかったからと言ってプレイしなかった自分がバカに思えてきました。
とにかく、全てがよくできていたのです。
まず、システム。
自分はゴースト(幽霊)になってしまうのですが、ゴーストである自分は、いろいろな物にとり憑くことができます。
そして、とり憑いたものをあやつることができます。
あやつることによって、様々なピンチを脱していくのです。
ただし、自分が移動できるキョリには限界があります。
うまく、いろいろなものにとり憑きながら、その場面をクリアしていかなくてはなりません。
まるで、パズルゲームをしているような感じです。
次は、キャラクターです。
ゴーストとなってしまう謎の主人公を初め、熱い心を持った新米女性刑事、卓上ライトにとり憑いた謎のタマシイなど、ゲームをプレイすれば好きになるキャラクターが多数登場します。
ちなみに、私の好きなキャラクターは・・・これは言えない。
エンディングを迎えた方なら、きっと分かってもらえるキャラクターです。
そして、ストーリーです。
さすが、逆転裁判の脚本を担当していただけのことはあります。
気がつくと、先が気になってやめどきが分からなくなります。
また、キャラクターがいきいきと描かれているのはさすがです。
そんな、ゴーストトリックを死ぬまでにプレイできたのは幸せだと思いました。
元々、ニンテンドーDSで発売されたゲームなので、今回ご紹介しているスマホ版とDS版がどう違うか気になる方もいらっしゃると思います。
違いは基本的にありません。
ストーリーは同じですし、グラフィックも大きな差はありません。
また、値段ですが、全章を購入すれば2000円(2015年10月現在)です、購入する章を少なくすれば値段を抑えられますが、どうせ最後までやりたくなるのでそれは意味がありません。
どうせ買うなら一気に全章買ってください。
また、ゴーストトリックのAndroid(アンドロイド)版ですが、昔はあったのですが今は残念ながらありません。
Androidの方は、iPhoneかニンテンドーDSでぜひ遊んでみてください。
なんで無くなっちゃったんだろうなあ。
iPhone版はこちらから

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