DOS/V POWER REPORT(ドスブイパワーレポート)2018年4月号のレビュー感想|レトロゲーム レトロPC
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久しぶりに買っちゃいました、本を!
普段、ネットで情報を得てるので、めっきり本を買うことが少なくなりました。
買っている本といえば、毎週買っているビッグコミック スピリッツくらいかな。
そんな、僕(今まで私って言ってたけど普段自分のこと私なんていってないことに気づき、今から僕に変更~。サイトのタイトルに「わし」があるのは気にしない~)が今回買った本が、DOS/V POWER REPORT(ドスブイ パワーレポート)の2018年4月号~。
DOS/V POWER REPORTは、名前から分かるようにパソコン関連の本です。
僕はぜんぜんこの本のことを知らなかったのですが、パソコンの技術的な内容も含んだ少し小難しい本のようです。
普段の僕ならまず買いませんね。
内容がわからないので。
そんな僕がなぜこの本を買ったのかというと・・・レトロPCの特集が載ってるから!!
僕は、小学校高学年のときにMSXを買ってもらってから、パソコンを楽しんできました。
ただし、ゲームしかしてませんが。
MSXをはじめ、FM77AV20、PC-8801FA、MSX2+、PC-98DOなどなどでゲームを楽しみました。
正直、ゲーム機よりも思い入れは強いかもしれません。
そんな、レトロPCの特集があるなら内容によっては買わないといけないでしょ!
しかも、レトロゲーム機の特集もあってさらに買わなきゃでしょ!
ということで、どんな内容かネットで軽く調べると何と表紙がヤバイんです。
何と、僕がはじめて買ったパソコンであるMSXのソニーHB-55があるではないか!!
もう、この時点で購入決定でしたね。
一応内容も調べた僕の好みのど真ん中でした。
それで、ソッコー購入しました。
で、届いてじっくり読ませていただきました。
ということで、感想言いますね。
サイコーまではいきませんが、結構良かったですよ。
レトロPC好きならおおっと思うような記事があるんです。
そんななかで一番アツかったのが、レトロPCのゲームのクリエイターのインタビュー記事です。
マイクロキャビン、ゲームアーツ、T&Eソフトの開発者です。
マイクロキャビンの福田康文氏、瓜田幸治氏、多湖明雅氏、ゲームアーツの五代響氏、T&Eソフトの内藤時浩氏、富田茂氏と当時の最前線で活躍された方達です。
ただ、正直ほとんどの方を僕は知りませんでした。
でも、T&Eソフトの内藤時浩氏はハイドライドで有名な方だったので、テンションがあがりましたよ。
クリエイターの方たちが話す内容が自分の知っているゲームの話だったので、興奮しないわけがありません。
あと、裏話が結構面白くて、今になって聞くと「そうだったのかあ」と驚く話もありました。
他にも、国産レトロPCの系譜を紹介していて、「ああ、こんなパソコンあったなあ」とか「このパソコン欲しかったなあ」と懐かしい気持ちになりました。
あの頃は本当にパソコンとゲームが楽しくてしようがなかった頃だったので。
他にも、懐かしい国内外のレトロゲーム機の紹介やレトロゲームの紹介があるのもポイントです。
多くの方は、こちらの方が読みたいんだと思います。
ただ、ゲーム機の写真が新品ではなく使用後のものを載せているのはどうかと思いますが。
スーパーファミコンの写真のコントローラの差込口周りがめっちゃ黄ばんでるし・・・
また、残念なのが、紙面の半分は通常通りの小難しいパソコンの話の記事だったこと。
その部分いらないから、半額にして欲しかった(笑)
まあ、でもなかなかレトロPCの本ってあまり無いから貴重な一冊だと思います。
レトロPCとかレトロゲーム機に興味があるならぜひ読んでください。
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